ヴィンランド・サガ


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ヴィンランド・サガ

他の名前:
Vinland Saga

ジャンル:
[ アクション ] [ 冒険 ] [ ドラマ ] [ 歴史的 ] [ 聖人 ]

あらすじ:
成人前 プロローグ(第1巻(第1話 - 第2話)) 11世紀初めの西ヨーロッパ、フランク王国領。この時代、ヨーロッパの海という海、川という川に出没し、恐るべき速度で襲撃と略奪を繰り返す北の蛮族ヴァイキングは、人々の恐怖の的だった。その日も、とあるヴァイキングの集団がフランク領主同士の小競り合いに乗じて包囲されていた都市を瞬く間に落とし、蓄えられていた財貨を残らず奪い去っていった。この略奪はアシェラッドという男が指揮する兵団の仕業で、その中に2本の短剣を武器にする凄腕の少年がいた。その名はトルフィン。今回の襲撃で敵指揮官の首を取る戦功を挙げた彼は、見返りとしてアシェラッドに彼との決闘を求める。 幼少編(第1巻 - 第2巻(第2話 - 第16話)) 物語は10年前、1002年のアイスランドにさかのぼる。アイスランドはノルウェー王の統治を嫌う人々がスカンディナヴィア半島から移り住んできた土地で、少年トルフィンは父トールズと母ヘルガ、姉ユルヴァとともに貧しいながらも平和に暮らしていた。父の友人、船乗りのレイフから様々な冒険譚を聞き、はるかな「ヴィンランド」に憧れるトルフィン。そこに北海最強の戦闘集団、ヨーム戦士団のフローキが現れる。 トールズは実は昔、「戦鬼(トロル)」の名で恐れられ、ヨーム戦士団の大隊長を務めていたが、ある日突然、首領シグヴァルディの娘のヘルガとともに姿を消していたのである。フローキはトールズの出奔を不問に付すかわりにイングランドとの戦に参加せよ、という首領の命を伝える。島民の身柄を押さえられたトールズはそれに応じ、数名の若者と友人レイフとともに本土との中継地点であるフェロー諸島を目指すことになった。これを知った少年トルフィンは、戦いへのあこがれから父に黙って勝手についてきてしまう。 しかしフェロー諸島で一行を待っていたのは、フローキから金と引き換えにトールズの処刑を命じられたアシェラッド兵団だった。トールズは「本当の戦士」たらんとする、自らの不殺の誓いを守り素手で奮戦、首領のアシェラッドまでも決闘の末に打ち破るが、トルフィンを人質に取られてしまう。トールズは決闘の勝利の証として一行の無事をアシェラッドに誓わせ、殺された。アシェラッドは誓い通りにレイフ一行を見逃すが、目の前で父を殺されたトルフィンは復讐に燃え、アシェラッドの兵団に取りついた。 ブリテン編(第3巻 - 第8巻(第17話 - 第54話)) 9世紀から断続的に続いていたデーン・ヴァイキングによるイングランド襲撃は、11世紀に至ってデンマーク王のイングランド征服事業に発展し、大王スヴェンの時代に佳境を迎えていた。アシェラッド兵団はヨーム戦士団等と共にこの遠征に参加し、1013年、要地ロンドンの攻略に着手する。当時ロンドンを守っていたのはトルケルという名の巨漢のデーン人だった。アシェラッドは彼に対しトルフィンを差し向けるが、トルフィンは善戦するもトルケルとの圧倒的な体格差を前に敗北する。 短期のロンドン陥落は困難と見たデンマーク王は、4000人の軍勢を残して本軍を移動させ、幼さの残る王子クヌートを包囲将軍に命じる。しかしその後トルケルが攻勢に転じて包囲部隊を敗走させ、王子と護衛のラグナル、神父ヴィリバルドを捕虜にしてしまう。この局面を見たアシェラッドは単独でのクヌート王子救出を決意、マールバラ近郊でデーン軍部隊と交戦中のトルケル軍に火計を用いて奇襲し、王子たちを奪取する。アシェラッドにはクヌート王子を担ぎあげ、自らの野望の為に旗印とする腹積もりがあった。 アシェラッド兵団はトルケル軍から逃れるため、ウェールズを北上してデーンロー帰還を目指す。しかし、過酷な風雪のため南寄りのマーシアに進路修正を余儀なくされ、宿営に用いた寒村での失策からイングランド軍に発見される。その状況下、アシェラッドはクヌートを王者として自立させるため、ラグナルを暗殺する。保護者であったラグナルを失い、クヌートは混乱する。 トルケル軍の接近を知った兵団は動揺し、大半がトルケル軍に寝返るべく反乱を起こす。アシェラッドは副官ビョルンとトルフィンにクヌート護衛を任せて橇で逃がし、裏切った戦士たちと交戦しているところにトルケル軍が到着する。トルケルは反乱軍の申し出(降伏)を拒絶し、彼らを皆殺しにする。 クヌートはラグナルの霊との会話を通じて、自分の進むべき道を見出す。一方、アシェラッドの危機を感じとったトルフィンは馬で戦場に戻り、トルケルと再び対戦する。アシェラッドの協力を得てトルケルを追い詰めるが、そこに以前とは打って変わり、王者の風格を備えたクヌートが現れて決闘を中断させ、さらにトルケル軍を帰順させる。アシェラッドとトルケルという強力な部下を得たクヌートは、父王との対決を決意する。デーン軍の本拠地ゲインズバラに帰還し、1014年、スヴェン王に謁見する。 王との謁見を成功させ、派閥の確立を得たクヌートだったが、王はアシェラッドのある弱みを突き、クヌートとの二者択一を迫った。追い詰められたアシェラッドは王を暗殺、その意を汲んだクヌートはアシェラッドを処刑すると王の代理たるを宣言、イングランドの実質的な覇権を握る。しかし、復讐のみに生きてきたトルフィンはその目的を失い錯乱、廃人同様となってしまう。 成人後 奴隷編(第8巻 - 第14巻(第55話 - 第99話)) デンマーク軍を追放され、同時に生きる意味を失ったトルフィンは、奴隷身分に落ち、ケティルという男に買われる。彼はデンマークのユトランド半島に広大な土地を所有しており、トルフィンはそこで森林の開墾を命じられる。1015年、同じく奴隷として買われた元農民の青年エイナルと出会う。用心棒や奉公人から嫌がらせを受けながらも、元奴隷の奉公人パテールやケティルの父親スヴェルケルの助けを受け、2人はひたむきに開墾作業を続ける。 一方、クヌートは1016年にイングランド王を暗殺、イングランドの単独の王となり、さらに1018年、デンマークを治める兄ハラルドをもその手にかけ、デンマーク・イングランド両国の王となっていた。イングランドではデーン人駐留軍の維持費が問題となっていた。イングランド国民の反感を買わぬよう、税率を上げずに維持費を捻出するため、クヌートは農場主の次男オルマルを利用して、デンマーク有数の生産量を誇るケティルの農場を接収しようと、クヌートは自ら100人の手勢を引き連れ、農場の接収に現れた。 ケティルは富を奪われることを恐れ、人手を寄せ集めてクヌート軍に抵抗するが敵うはずもなく、農場は惨劇の場と化した。トルフィンは農場の惨状を見かねて舞い戻り、特使としてクヌートへの謁見を試みる。クヌートは当初無視しようとするが、トルフィンは100回の殴打を耐え抜くことでかつてクヌートの近衛を務めたほどの強さを証立て、謁見にこぎつける。数年の時を経て邂逅した2人は、それぞれが異なる方法で理想を目指していることを知る。トルフィンの「ヴィンランド」への想いを聞いたクヌートは接収を取り止め、兵を引く。 繋がれたアジサシ編(第14巻 - 第16巻(第100話 - 第109話)) ヴィンランドでの国作りを目指すトルフィンは、出資者を求めて隣村の村長ハーフダンを訪ねるが、早々に若い娘の密航騒ぎに巻き込まれる。娘はレイフの年若い義妹グズリーズで、村では彼女とハーフダンの息子、シグルドとの結婚式の準備が進められている最中だった。 ハーフダンとの交渉に入るトルフィンだったが、計画のみで担保を持たないため融資を断られるも、結婚の祝いへの返礼という名目でイッカクの角を譲渡される。イッカクの角はアイスランドでは工芸品の材料として使われるありふれた物であるが、遠くギリシアまで持っていけば万能薬ユニコーンの角として、同じ重さの黄金と交換できるとレイフに聞かされ、意気を上げる一行。それはトルフィンのヴィンランドへの熱意を試すためのハーフダンからの挑戦状であった。 一方、周囲の状況と世間の常識を受け入れ、シグルドとの祝言を済ませたグズリーズだったが、その初夜、未知の世界への渇望から、無意識のうちにシグルドの太ももを刺し、逃げ出してしまう。事情を知ったトルフィンは、船乗りに足る体力と決意を示した彼女を、乗組員に加える。屈辱にまみれたシグルドは、一族の名誉を取り戻すため、グズリーズを取り戻すまでは故郷に戻らぬと宣言、トルフィン一行を追う。 北海横断編(第16巻 - (第110話 - )) トルフィン一行はレイフの友人、アルングリムが住むシェットランド諸島を訪れるが、村は焼き打ちに会い、瀕死の母親とその赤ん坊カルリ、二人を守った手負いの犬一匹がようやく生き残っていた。母親はカルリをトルフィンに託すと息を引き取り、トルフィンはカルリの引き取り先を探すが、一族同士の争いに巻き込まれる事を恐れ、拒まれる。トルフィンはカルリと犬を船に乗せ、里親探しを始める。 スカンジナビア半島に立ち寄った一行は、冬眠しそこなった熊に襲われるが、狩人の女性、ヒルドに助けられる。実はヒルドは8年前、アシェラッド率いる一団に村を襲われ、父を殺したその下手人こそが少年時代のトルフィンだったのだ。激しい戦闘の末、トルフィンの「争うことなく平和な国を作る」という贖罪を果たせるか否かを「監視」すると告げ、ヒルドは行動を共にする事になる。 その頃、ヨーム戦士団では先代首領が急逝して、空席となった「首領の座」を争って内部分裂が起こっていた。フローキは次期首領を孫のバルドルに継がせようとしていたが、トルフィンが「トールズの息子」であること知り、次期首領の座を脅かすと判断したフローキは、トルフィン抹殺に乗り出す。また、トルフィンも「トールズを暗殺した黒幕」がフローキであったことを知り、激しい怒りに囚われる。 そんな中、ガルムによってヴァグンが殺されたことを知ったトルケルは、獲物を横取りされたことに激怒してヴァグン大隊を取り込んでフローキの陣営に迫っていた。

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